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2005/05/23

古管の楽しみ2

尺八が単純であればあるほど竹に近くなる。
人工を加えるほどに楽器になる。

節を抜き、穴を開け小刀で孔を刳る。
歌口を切り込めば竹から楽器に数歩近くなる。

尺八を進化させなかった日本人の美意識はすばらしいと思う。
フルートが木管から弁がつき、金属に進化したように尺八もそういう試みは過去よりなされてきた。
しかし、日本人は尺八を本質的には進化させなかった。
古楽器などという昔の時代に切り分けることなく、江戸時代からの連続性を持ち続けている。
古管を吹くということは現代の尺八吹きがもう一度過去とのつながりを確認する行為なのだ。

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コメント

ろめいさん
くんじゅあんさん
ご無沙汰しています。
8月には愚愚も「秋田菅垣」を吹くつもり
でしたが、吹き飛ばされて脱線しないように
早速、路線変更して迂回します。

投稿: 愚愚 | 2005/07/25 11:12

開設、おめでとうございます。
これからの書き込み、楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

投稿: 楽翁 | 2005/05/24 10:54

ろめいさん
ブログ開設おめでとうございます。
8月27、28日はよろしく御願いします。

投稿: くんじゅあん | 2005/05/24 08:30

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