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2005/08/22

楽譜の値段が高くなっている?

竹友社の楽譜が高くなっているという。
一通りの楽譜をそろえているので最近は買う機会もあまりないが値段を聞いてびっくり。
六段が600円、八重衣が1700円。

ちと高いのではないか、ということで過去を調べてみた。
昭和2年の広告では
六段 0.25円 八重衣 0.70円
当時の米価が10.85円
平成15年の米価が13748円
とすると現在の価格に直して
六段:317円
八重衣:887円
約倍になったということになる。
私が良く楽譜をかっていた昭和55~60年頃は米価17000~18000円、楽譜は400~800円くらいだったことを考えるとその頃と比べてもずいぶん高くなったものである。
琴古流の楽譜はやはり普及のための道具と考えれば、もっと安くできないだろうか。
数ページの楽譜を600円で売ることはそれ自体で尺八の入り口を狭くしており、金持ちの道楽と思われてもしかたがない。(元来、尺八は金がないから尺八をやるのであって金持ちが尺八をやるのではない)
違法コピーが増えるばかりである。
折本としての印刷がコストをあげるなら都山流のように二つ折りにしてはどうだろう。
実は竹友社も二つ折りの楽譜を出していた時期が確かにある。(新曲の楽譜)
もっと工夫があってよいのではないだろうか?

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コメント

神如道の楽譜が51曲で5万円ですから,1曲がほぼ1000円です.高いと言うか,相応と言うか....立派な紙を使って,きれいに印刷してありますので,仕方ないかなとも思います.1曲1000円分以上に利用しているつもりですが,毎日使うにはもったいなくて,結局,コピーしてそちらを使っています.イカンのかな?

ところで,ヤトウ改め「松見」の名でblogを始めて,言いたい放題に勝手なことを書き始めました.お閑なときにのぞいてください.

http://blog.duogate.jp/matsumi/

投稿: ヤトウ | 2005/08/27 00:34

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