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2005/09/02

絃と竹どちらがあわせるの?

三曲合奏において絃と尺八とどちらがどちらに合わせるの?
私は三曲において尺八は従で絃が主であるから、絃に尺八を合わせるように、と教えられてきた。
尺八譜にも生田、山田の表記のほかに東、西京、大阪などと表記してある。
場合によっては譜自体を書き直さなければならないほど違いのある曲もある。
実際は社中ごとにもっとバリエーションがあるわけだが。
合奏して困るのは絃の方に「尺八はそこの拍子はどうなっていますか?尺八に合わせますから」ときかれること。
事実三曲の尺八はだんな芸のきらいがあり、プロの絃にアマの尺八というのが一般的な構図で
尺八が伸びようが縮もうが絃が気持ちよくあわせてくれる・・なんていうのもある。
しかしやはり、一丁一面一管で勝負しようというときはやはり、絃の間合いにすぱっとあわせたいものだ。
私自身は楽譜を直して、合わせるというレベルだが、その上にいけば暗譜した曲全体の寸法が頭にあり、
四方八面来、連架打と、自在にあわせられるのかもしれない。
三曲合奏において合わせているレベルはまだで自分の音楽をすっぱり出し合ったときに緊張の中で合うものなのかもしれない。

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