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2005/12/17

巨管の喜び

今日、ねいろで古管の巨管を吹かせていただいた。
1尺8寸強、歌口のあたりで直径45mmくらいか、手穴も小指くらいは楽々入る。管尻は親指ずぼずぼ。
一体全体、息の堪えるところがない。バランスがとれない。
今の私には全くコントロールできない。1曲まともに吹けない。
とても演奏会で人前で吹ける竹ではない。
排気量の馬鹿でかいレーシングカーや野生の暴れ馬のようなものである。

でも、

これを吹くのはとても楽しい。音を出す喜びがある。
いつの日かこの竹をコントロールできたときの自分の姿を想像したい。
こういう喜びのある尺八というのは、いいものである。たとえ今の世の中で評価されなくても。

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