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2006/03/05

必然の旋律

本曲をいつも吹き流している私だが、注意深くみるといろいろ見えてくる。
全ての旋律には必然がある。
この場面でどうしてこの音型であるか、この音色を要求されるのか、全てに理由がある。
作った人が意図したかどうかではなく、演奏する自分の中でなんらかの割り切りができていなければいけない。
本曲の旋律の中でどうにも納得できない腑に落ちない旋律がある。
もやもや感があり、どう考えればよいか解らないところである。
何度もていねいに吹いてみるとなんとなく見えてくることがある。
納得できなくてもその意味を考えてみる。その旋律は、意味もなくあるのではなく、あるべくしてあるのだ。
曲をあるときは顕微鏡で見るようにあるときは宇宙から地球をみるように見てみるといろいろ発見がある。
そんな謎ときを楽しみに本曲を吹いている。

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