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2006/04/09

息を支える

安定した芯のある弱音を緊張感もって長く伸ばす。
あるいは音を粘り強く小さくし、消していく。
これは本曲吹きの非常に大切なテクニックと思います。
そして一番難しい。
これができればどんな曲でも本曲らしく吹けるのだろう。

息を口先ではなく遠い所で支える。
口先のコントロールは限界があり破綻する。
やりにくくても横隔膜で支えたい。(これが難しい)
息は吐かず、むしろ吸い上げるイメージである。
息を絞るイメージだとどうしても支えられない。
ていねいに重いものを腰を使って上に持ち上げる感じをもっている。
(伝わりにくいかもしれないが)

まだ全然できていない。

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コメント

ほんとうにそうですね。
チの音はけっこう唇がしまる感じがします。甲のチというのは音が硬くなってしまい
きれいに消せない音のひとつです。
ロなんかは音を吸うイメージで消すことを心がけています。

投稿: ろめい | 2006/04/11 23:07

音を納めるのは本当に難しいですね。
私はどういうわけか、チの音が一番納めるのが難しいです。
唇が優しい気持ち(?)になっていないと甲のまま、余韻を残すのは至難の業です。
永遠の課題です。

投稿: @単管丸 | 2006/04/10 17:51

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受信: 2006/04/16 23:31

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