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2006/05/30

体の観察

昨日の尺八の稽古で尺八を吹くときのお腹はどうなっているものかと触らせてもらった。
いつもやっているように横から左手で肋骨の一番下、右手で丹田あたりを触ってみた。

結果、普通に吹く場合は、吹き始め、横隔膜が開き、丹田の力は残りますが、お腹は徐々にへこんだ。
それほど強い支えというわけではありませんが、息の終わりまで鳩尾には力が入っていなかった。
お腹はかなり柔らかく充実した感じだった。

もう一つ私の苦手である小さい音(弱い音ではない)をどこでコントロールするか。
口先で息を置きにいくと、鳩尾も硬くなり、息があるのに苦しい状態にすぐなってしまう。
小さい音ほど遠い所(師匠は胸の所と言っておられたが)、横隔膜をはって息を下に落とし込むようにして緩まないようにすることが大切である。(これがいざとなるとなかなかできない!)
小さい音ほど力が必要である。
そしてそんなときもお腹を柔らかく使い、ある張りは維持するが体を締めた感じにしない。
師匠は息は充分ひきつけているが、体を硬くしている感じはなかった。

毎日、尺八を吹けるわけではないのでせめて呼吸の練習をいろいろ工夫している。
・柔らかい弾力のある息の使い方
・きれいに息を吐ききる
・鳩尾に力がよらない
・できるだけ口から遠い所で息をコントロールする
といったところが当面の課題である。
自分の体を外側から内側から観察してみよう。

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コメント

僕の今の課題は、フレーズの途中の息継ぎをいかに早く吸う音のしないように盗めるかです。
太管だと一息で吹くのが困難なところが多いので。

投稿: しんた | 2006/05/30 07:19

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