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2009/02/09

西園流「虚空」

只今、工夫中。
なんどもなんども吹いてみるけれど、どうも途中で疲れてしまう。
病み上がりにはきつい曲である。
對山派の虚空は西園のそれを2つに切った前半部。(後半部は編曲して「後虚空」)
2つに切ったという気持ちわかるなあ。
曲のまとまりがどうにも悪い。いい旋律は多いのだが全体の流れが作りにくい曲である。
加えて、虚空ということでツレーを力みすぎて、曲を分断してしまう。曲が止まってしまう。
どうも虚空というと力こぶを作ってしまう。あの旋律の中でどう輕みをもたせるか、これがなかなか難しい。
もしかしたら虚空は自分が考えているような曲じゃないんじゃないかと思えてくる。

今回なんのことかわからない文章になっているが、この曲もう少し、納得できるように、いろいろやってみたい。


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コメント

下の書き方って、とても失礼でした。
ろめいさん、失礼しました。

投稿: ペリー | 2009/02/20 07:23

浦上玉堂の「東雲篩雪図」、ちょっと「虚空」に似ていませんか?
小さい画像だけど、拡大したりコントラストを上げてみたりして遊んでます。

 http://www.syukado.jp/sakusya/cat152/uragami_gyokudo.html

それで、この絵でもないけど、楽譜を思いきり遠くに置いて吹いたらどうなるんだろう、なんて、ふと。…よけいなお世話ですが。
え、暗譜してました?

投稿: ペリー | 2009/02/20 05:55

対山の、分割する前の「虚空」の構成はこんな感じでしょうか。

ーーーーーーーーー
導入部、(Aの雰囲気)
一ノ高音、
A、(対山の木版「嘘空」はこの途中まで)。

B、
B’、
ニノ高音、
A、(対山派の現在の「虚空」はこの途中まで)。

C、
三ノ高音、
B’(終り)。
ーーーーーーーーー

何も無い空間にポツンと音が生まれて、
それが、増殖、発展、反復しながら、
表向き終結しないで、
また、何も無い空間にフッと消えていく。

基本的な構想は「虚鈴」に近いかもしれません。

現在の「虚空」は、途中で切っただけなのに、コンセプトの違う、別曲になっているように感じました。
この、簡単に別曲になってしまうところも、本曲の面白さでしょうか。

投稿: ペリー | 2009/02/11 13:34

「後虚空」というのは知らなかったのですが、対山の「虎嘯虚空」とは違うのですか?
これだと良い感じにつながると思っていました。

投稿: ペリー | 2009/02/10 00:59

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