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2009/08/28

強い稽古

最近、韓国で少し浮気をして韓国の大きい横笛、テグムの稽古を始めているが、同じ管楽器通じるものはある。
それにしてもレッスンはけっこうきつい。
まだ習い始めて1、2か月で楽器本来の音は出ていない。
てほどきの曲から基本的な散調(サンジョ)の稽古に移って数回といったところで毎回、ノートに数行ずつ楽譜を書いてもらいそれの稽古である。
次回までにそれを覚えると言ったところでようやく小さな区切りまでたどりついた。

とにかくまず大きな音を出すこと。
特に尺八以上に低い音域は響かせにくい。高い音域もかなり強い息を与える必要があるようだ。
楽器を十分に鳴らすという一番基本的なことが難しい。

手が細かいところに息ゆり、顎ゆり、手による揺りが加わって難しい。

根柢のリズムが体になくなかなかしっくりとおさまらない。

今日の練習は今まで習ったところをできるだけ大木音で、連続して5回吹くというもの。
尺八でもやるが通して吹くというのはなかなか難しい。さらにそれを繰り返すというのは体力も精神力もきつい。
最初は10回やるように言われたが、私の実力に免じて(?)5回に負けてもらった。
それでも吹いているとだんだん唇はしまって鳴らなくなってくるし、集中力がなくなってきて、運指はいっぱい間違えるし、もう3回めくらいでへとへと。4回、5回 おしまい。もう最後は音はならないし、本当にヘロヘロになってしまった。
効率の良い練習ばかり追い求めがちだが、こういうシンプルな稽古も必要だなと思った。

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コメント

パンソリの横笛版のように聴きました。

火を噴く嘆きの叫び、韓国の古典なのでしょうか?

投稿: 虚韻 | 2009/08/29 23:23

楽譜は五線譜ですか?

韓国のリズムは、韓国人の血が流れてないと難しいでしょうネ!

投稿: 虚韻 | 2009/08/28 22:34

そのお歳で、まっさらになって稽古できるものが見つかって、お幸せですね。

それも尺八の基礎が有っての事でしょうから、尺八に感謝ですね!!
音源楽しみにしています。

投稿: 単管丸 | 2009/08/28 17:24

面白いお話を聞かせてもらってありがとうございます.

自分の尺八の練習でもなかなかそこまでやっていないので,自分に甘いことが恥ずかしくなります.もっとも顎の障害が完治していないこともあるのでやむをえないところもあるのですが,私もへとへとになるくらい練習をやってみたいものです.

ところで,先生との会話は韓国語でやっているのですか?

投稿: Yatou | 2009/08/28 00:47

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